刈谷市の名所①

刈谷市の名所

刈谷市は歴史的には刈谷城では築城から480年、人物で言えば三河の重要地域で徳川家康の母方に所縁があります。また、現在では工業都市として栄ていますトヨタ自動車の系列ではトヨタ自動車以外の本社の多くが刈谷市にあります。

現在が工業都市として栄えてはいますが、IEEEの産業遺産でしたっけ?登録されたている依佐美の送信所跡はありますが歴史資料として保存されているだけどあの壮大な依佐美の鉄塔はすでに解体されていますし、刈谷球場となりの亀城公園は先日は刈谷城の発掘調査が行われていましたが、自然や文化という意味の歴史を感じられるものは少ないかもしれません。

また、お隣の安城市は”日本のデンマーク”(?)と言われていた田園地帯で今でも田んぼが多く、刈谷も昔は田んぼが多かったのですが最近ではめっきり少なくなりました。ある意味、工業都市であることがウリの都市だと言えます。

刈谷市の名所:刈谷城

刈谷城(かりやじょう)は、築城当時は三河国碧海郡刈谷にあった城で、当時の表記では正しくは「刈屋城」ということです。

刈谷城は現在の刈谷市城町1丁目にあった城で別名「亀城」と呼ばれるています。今ではマスコットキャラクターの「かつなりくん」とともにPR活動が盛んですが刈谷市民にとっては「亀城公園」と言った方のがなじみ深いかと思います。

残念ながら今ではお城の跡形もありませんが、広い公園になっており、すぐ隣は刈谷市の武道場(旧刈谷市体育館)、刈谷球場があります。軽く散策できる程度の亀城公園ですが、春には刈谷市内では刈谷市北部の洲原公園とならぶ桜の名所、お花見スポットとして知られています。

刈谷城と西尾城

刈谷城は「亀城」、西尾市にある西尾城は「鶴城」と言われていますが、それは徳川家康によって刈谷の「亀城」、西尾の「鶴城」セットで「鶴亀」になるように命名されたとも言われています。

亀城公園

刈谷城跡というよりも刈谷球場、刈谷市の武道場のある場所が亀城公園という印象が強いのですが、河川敷にはサッカーや野球のできるグラウンドもあり、それなりに駐車場も完備されています。週末には野球や武道の大会がよく開催されています。

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